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感情と五行(5):恐怖心に脅かされる「腎」

腎は、恐れ・驚きを主ると以前にも書きました。

腎とカラダ

腎というと、西洋医学でいう腎臓と似ていますが、その機能である泌尿器系だけでなく、生殖器や生殖機能などの産科婦人科、そして脳や免疫系にも関連が深く、アトピー喘息花粉症などのアレルギー疾患にも関わっています。

  骨の健康状態も腎の働きに左右されます。この経絡を強化しておくことで、骨粗松症からくる骨折や中年期の膝関節症を回避できます。

 また、腎は心とバランスを取り合っていますが、これが崩れると、更年期のようなのぼせや頭痛、肩凝りを起こします。

恐怖や驚きで腎は疲れ果てる

情動活動では、恐怖や驚きを司り、腎が弱い人は自信がなく、いつも不安で恐怖に怯え、引っ込み思案であることが多く、小さな物音に驚きやすく、またすぐ目を覚ましたり、睡眠障害に悩まされることもあります。

  ストレスで一晩で髪の毛が真っ白になったとか、胃潰瘍になったなんて話がありますがこれは恐怖や不安に腎が犯された結果起こったものです。

  パニック障害はこの最たる例で、恐怖や脅威に腎が弱り、心の暴走を制御できなくなり、大したことでもないのに、周囲が驚くような過剰な反応を起こすことがあります。

認知症などで妄言や徘徊を起こすのも、腎と心のバランスが崩れて脳に栄養が行き渡らなくなった状態と考えられます。

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